2018年2月23日金曜日

第137回 日豊本線市棚駅(2011年)


2011年のGWで日豊本線を南下しながら撮影したのが出てきました。


道の駅やよいで風呂に入り、朝まで車中泊。

起きて日豊本線の極端に少ない宗太郎越周辺を撮影。

朝8時台の延岡方面への折り返し便に出くわしました。

2018年3月のダイヤ改正から普通列車は佐伯→延岡は朝6時台の1本のみが通しで運行となるようです。もう乗るなと言わんばかりのダイヤです。

2015年ころから全国各地で減便傾向ですが、2018年3月のダイヤ改正でJR九州は超ローカル区間のさらなる減便を実施しますが、乗らないから減便されるんですよね。。。
夢やロマンでは鉄道は経営できません。


詳しくはこちらをどうぞ!
https://trafficnews.jp/post/79248/2


2018年2月14日水曜日

第136回 ベトナム ホーチミン市のバス(2012年)

2012年4月から14年3月まで、ベトナムのホーチミン市に駐在してました。
その時に撮ったバスを紹介!


全部の路線に系統番号がついてます。
64系統です。前面ガラスにある青に白文字がいわゆる「方向幕」にあたりますが、基本的に固定運用で、他の系統番号では使用されないようです。

また、日本みたいに同じ系統でも末端が違うところに行ったり、経由が違ったりすることはないため、番号で覚えると結構利用価値があります。
ただ、車内のスリや乱暴な運転に耐えられれば・・・の話ですが。


9月23日公園前のバスプールです。
市内線のバスの多くはここを起点に、ベンタイン市場前のベンタインバスターミナルを経由して市内各地へ向かいます。


少々乱暴な出方をします。
バイクを待ってから道路になんて出れませんので、バスも強引に出ます。


バス停です。
このバスに停車するバスの番号と主な経由地を書いてます。
日本のように、時刻表はありませんが、何時から何時まで何分間隔という書き方がしてあります。
朝は4:30頃から走ってますが、夜は結構早く終わります。空港方面などの特殊な路線以外は20時頃には終バスが出てしまいます。



















車内はこんな感じです。
運転席後ろの青いプレートに停車停留所名が書いてあります。
通勤でときどき中型バスで運行する35系統に乗りましたが、珍しくワンマン運転で、乗車時にお金を払い、乗車券をくれます。

多くは大型バスで運行しており、大型バスの路線はお客が多いので、おばちゃん車掌がいて乗車すると確実にお金を回収しに来ます。
1系統やその他いくつかはワンマン運転の系統もありますが・・・

















下車時は、降車ボタン(黄色のベル)がありますので、押すと止まってくれますが、しっかり止まりきれないので非常に危ないです。私は転んでしまいました。。。



これが乗車券です。降車まで持っておかないといけませんが、下車時に回収されることはありません。この当時は4,000VNDでした。

今は5,000VND~7,000VND程度に値上がりしたようですが、それにしても30円程度なので安いですね。



2018年2月10日土曜日

第135回 都城駅そばのホテルより撮影した日豊本線(2014年7月)

出張で都城に行った時に、ホテルの窓より撮影した列車です。

朝食を食べ、一息ついているときに列車の音がしたので録画しました。
まあまあ様になってます。
電車じゃなくてディーゼルカーなんですね。

この日、昼過ぎに仕事が終わり、日豊線を南下し肥薩線経由で福岡へ帰りますが、時間があったので、西都城までバスに乗りました。
きれいな駅前ですが、人がいない・・・


駅員さんは肥薩線経由で博多までいけるのか?という感じで端末をたたいてましたが、吉松=人吉=熊本間の乗り継ぎもすんなりOKだったので、安心したようで顔がほころんで発券してました。
篠栗線と同じ817系が使われてます。反対方向の電車でしたが、私が隼人まで乗ったのもこの817系電車でした。

この区間が一番の難所。
本数が1日5本でしたが、すんなり乗り換えられました。

2018年2月8日木曜日

第134回 奈良交通【特急】大和八木→新宮(2014年6月)

2014年6月、「日本一長い一般路線バス」で有名な奈良交通の十津川特急に乗りに行きました。

2007年に訪問した際は、新宮から大和八木へ向かいましたが、今回は逆のルートです。
大和八木駅前のバス乗り場はすっかりきれいになってました。
きれいになった代わりに、こざっぱりしすぎて何だか寂しい感じがします。

バスが待機してます。十津川村のラッピングが施されてます。

バスがロータリーを回ってやってきました。

今回は、乗車券を買い利用します。
これだと、降車停留所までの通しの運賃で期限内(2日間有効)に何度でも下車可です。
ただし、下車したところから出発地方向へ戻って利用することはできません。

途中のJR五条駅にて

このチケットの特性を活かし、乗り通さずに十津川役場で下車し、近くの温泉へ。
※十津川村営バスでは行ってません。
 連れの車が追っかけてきたので、合流して連れて行ってくれました。

再び十津川役場から乗車します。(最終便の3便目)

整理券番号が70番だなんて、信じられません。

十津川バスセンターに到着です

熊野本宮大社も、バス乗り場が立派になりました!

そして、終点の新宮駅です。

個人的には、多くの区間で乗客が私1人で運転手氏といろいろ話ができたのはよかったのですが、運行を考えると決していい状況ではありません。

乗って残そう公共交通!

2018年2月7日水曜日

第133回 2012年夏の肥薩線矢岳駅・吉松駅ほか

2012年8月のお盆休み期間中に、ふと南九州に行ったので同乗者に運転を代わり私は肥薩線の列車に乗り込みました。

国道221号線からかなり入り込み、肥薩線矢岳駅に。



レトロな時刻表ですが、1日に5往復とは・・・


駅の横にはD51 が立派に鎮座してます。

狙ってたわけではありませんが、20分程度で吉松ゆきの列車が来るので、せっかくなので連れの友達に運転を託して自分は列車で移動。ひとまず宮崎で合流することに。


山の中をひたすら走ります。。。

キハ31系らしいドア

吉松に到着すると、肥薩線をさらに南下する列車と吉都線の列車に接続してます。

跨線橋を渡り、吉都線で宮崎へ。

都城から乗車した特急列車内で清算。
車掌氏は、矢岳駅の整理券を見てびっくり!
よほど乗る人がいないのでしょうね。

この日は宮崎で合流した連れの友達と腹いっぱい宮崎グルメを堪能しました。