2008年6月30日月曜日

第55回 西鉄バスアーカイブ(1994年福岡地区47・48番)

1994年の西鉄バス福岡地区の47番48番系統のバスの時刻表が出てきましたのでご紹介します。

 











 


















































このころはまだ「本州製紙」バス停や「福商高校」バス停 などの名称でした。

ちなみに本州製紙は現在の「美野島南公園前」、 福商高校は「福翔高校」になってます。

当時の本州製紙バス停付近は裏路地のちょっとした町工場的なたたずまいでした。今はURや本州コーポレーションの高層マンションが立ち並んで、那珂川はきれいに整備され、しかも道が広くなり見違えるようになりました! 本州製紙の1つ博多駅寄りの「松下電器前」は「清美大橋」になり その後「パナソニック前」とバス停の名前がころころ変わりました そのほか細かいことを言うと、那珂川町と福岡市に境にある 「少年院前」バス停は「老松神社」に変わってしまいました 1994年当時と現在(2008年)の路線と違うところは。。。 

・博多駅で完全に終わっている(博多埠頭方面には行かない) 
・福商高校で終点になっている(現在は延伸してレークヒルズ野多目ゆき) 
・博多駅の始発終点が交通センター内になっている 
・東若久系統が博多駅まで走っている(現在は東若久~大橋駅間のみ) 
・東若久系統が和田四丁目までしか行かない(現在は1つ伸びて東若久まで) 
・47番のがんセンター経由(確か47-1を名乗っていたような)がある(現在は廃止) 
・47番の福商高校ゆきがある 

と、こんなところですかね。
また、この数年後までは47番が本数的に優位でしたが、現在は 47番と48番同じくらいの本数の割合になっています。
現在は47番と48番重複区間は交互に走るようなダイヤ設定となっており、私個人としては使いやすいダイヤになりました。
欲張って言えば、博多駅からの最終バスをあと15~30分伸ばしてくれると助かるのですが。。。 

博多駅前発の23:30の最終バスはお客さん結構(時には「かなり」) 多いんであと1本増やしてもいいんじゃないですか~ にしてつバスさん!

2008年6月29日日曜日

第54回 秘境!宮崎県西米良村を走るバス(2007年)


2007年のGWに日本でもかなりの秘境といわれる
宮崎県児湯郡西米良村に行きました

その際に乗車したバスです

くま川鉄道湯前駅から発車する西米良村村所ゆき
の西米良村営バス




















車内はこんな感じです
運賃表はついてますが、動いていません!
降りる際に運賃を聞きました830円だったような。。。




















車内からは麓の集落が見えます
たぶん昔は下の集落をバスは走ってたのでしょう




















終点の村所です
国鉄バスの時代からの建物をそのまま使用してます




















村所から西都まで宮崎交通で移動
1日4便です
こんな秘境で1日4便は私個人としては充実していると
思います




















西都ゆきの宮崎交通のバスです
結構新しい車両です!



















村所から西都に行くこちらのバスの方が秘境です!
延々と川かダムか分からないところを沿って走ります
人家もほとんどないし、道もトンネルも狭いし!
乗るなら西都~村所間の方がお勧めです

第53回 紀勢本線特急「くろしお」号(2007年)


2007年8月 フェリーで大阪まで行き、和歌山経由で
熊野古道に旅行に行ったときに撮影した特急くろしお号です

京都→大阪天王寺を経て、和歌山駅に入線です
先頭の1号車はグリーン車です
今回はこの1号車の最前列の席が取れました
。。。というか、普通車は予約で一杯だったんで仕方なく
グリーン車と思ったら、展望席の一番前だったのでグリーン
料金払う価値がありました!












やはり展望席はいい眺めです!
局面ガラスがちょっと残念です、、、
風景が曲がって見えるんですよね。。。












紀勢本線はひたすら海側を走ります
こんな風景によく出くわします











和歌山駅で買った駅弁を食べました
いろいろな寿司が!











終点の新宮まで乗車する人はさすがに少なく、途中の観光地で
皆さん下車され、新宮に着いたときはグリーン車は空っぽでした!

2008年6月28日土曜日

第52回 寝台特急はやぶさ号(博多→東京)(2006年)


2006年7月 寝台特急はやぶさ号で東京に行ったときの様子です

熊本を16:00すぎに発車したはやぶさ号は博多に17:30過ぎに
到着します














いよいよ、はやぶさ号が博多駅に入線です
あわててシャッター押したのでこんなに遠くなってしまいました















さすがに17時過ぎの博多駅は帰宅の人もあり、ホームには
結構な人がいます
ホームに列車が入ってもほとんど乗車する人はわずかなので
なんだか不思議な感じです














































門司につくと、大分から来る富士号と併結します
その前に、門司~下関間を走る機関車に付け替えです

到着した5番ホームにはすでに併結された状態の案内が!















熊本~門司間を引っ張ってきた機関車が切り離されます













































そして、関門間を走るEF81をつなぎ、、、















そうこうしている間に富士号が隣のホームに入線します






























富士号の機関車はすぐに切り離され、隣のホームにいた
はやぶさ号がEF81に牽かれて富士号のホームに移動します
そして、はやぶさ号が東京側、富士号が九州側になり併結されます

はやぶさ号が富士号に近づいてきます!















併結作業してます




















上からも撮影しました















結局一連の作業の関係で門司駅では30分ほど停車していました

昔はなかったであろう車内アナウンスが。。。
「お買い物をされる方は改札を出られてコンビニが~~」

なるほど、駅の売店は1日2本の寝台列車のためだけに弁当だ何だ
と置かないんでしょうね!

しかも、改札口出てのコンビニって、JR九州がフランチャイズでやって
いるAmPmじゃないですか(笑)
商売上手になりました!!

私は一般のB寝台でしたので、向かい側にいた海上自衛官の人と広島
の先までお話して、その後就寝!

翌朝、車掌さんのアナウンスで富士山の案内があります
う~ん、さすが長距離列車観光案内も忘れません!

この日は天気がよくて富士山がバッチリ見えました















そういえば、室内の画像を取っていないと思い撮りましたが
なかなかいいアングルでは撮れないですね。。。トホホ














そうこうしているうちに、東海道線に平行して走る線路が
見え始めいよいよ横浜で海上自衛官さんは下車していきました















その後、東京には定刻9:58に到着!
ヘッドマークは「富士」「はやぶさ」になってます














帰りも寝台特急はやぶさ号でしたが、また後日ご案内します

2008年6月26日木曜日

第51回 釧網本線ノロッコ号(2006年)


2006年2月 大雪の中、北海道旅行に1人で行きました

札幌から特急オホーツク号で5時間以上乗車し、終点の
網走に到着

その後、流氷ノロッコ号というトロッコ列車に乗りました
しかし、寒いのでトロッコ列車とは言っても大きな透明
アクリルでオープンな部分は覆われていました!

久しぶりに見るディーゼル機関車牽引の列車です
機関車も専用塗装です















ノロッコ号のロゴです















50系客車を改造しているようで、ちゃんとサボもあります















最後尾がこんな感じです
もっとローカル客車風のものがいいなぁ















車内は、「トロッコ列車」風といったほうがいいかな。。。
いっそのこと、透明アクリル板を外したほうが寒さを
体験できるんだけどな。。。