2018年7月25日水曜日

第144回 とさでん交通路面電車(2018年)

続きましては、高知県、とさでん交通です。

高知のバスや電車が合併し、とさでん交通と名乗っています。

日本3大がっかり観光スポット「はりまや橋」前のホテルに泊まってましたので、路面電車に乗らないわけにはいきません。

東西南北の路線が交わりますので線路が複雑です!

おまけ、日本3大がっかり観光スポット、はりまや橋

おまけ その2 地元のゆるキャラだけど、県外観光客しか群がってませんでした・・・


さて本題に。この電車でひろめ市場のある大橋通まで乗ります。
歩いても行けるのですが、前の夜と朝にさんざんこのあたりを歩いてくたびれたので、電車に!・・・つうか、乗るための口実です。

均一運賃ではないので、整理券をとります。

快晴だけど、むちゃくちゃ暑かった!

帰りも電車に乗ります。

古い電車にLEDをのっけて、新しい電車には方向幕って、逆だろ!

四万十川への移動中に撮影。

ってなわけで、四万十経由で足摺岬まで1日がかりで移動しました。

2018年7月24日火曜日

第143回 「ことでん」に乗りました(2018年7月)

2018年7月の四国旅行にて、いくつか電車やバスに乗りました。

まずは、瀬戸大橋を渡り、朝6時過ぎから讃岐うどんを食べ、ことでんに乗ります。

ことでんの要衝「瓦町」から乗車。
琴平までは行ったことあるので、志度線に乗り終点の志度へ向かいます。

瓦町駅の改札で戸惑ったのが、購入した切符は裏が白い(磁気ではない)ので、自動改札機を通せません。「?」と思って改札の前で周りを見渡すと、駅員さんが切符を切る鋏を持っているではないですか!
自動改札機のある駅では、何かあった時だけお世話になる有人ゲートが、ことでんでは切符のお客さんのゲートのようです。
となると、それだけICカードが普及しているのか!



瓦町では、すぐの発車だったので、終点の志度で撮影。
ことでんはすべて2両編成かと思いましたが3両編成でした。
たしか、名古屋の地下鉄のお古だったような。


 
車内は、途中でお客さんがいなくなってから撮影です。
途中駅まで部活の試合らしき中学生がそこそこ乗ってました。

志度駅前で妻と合流。

妻が、せっかくなら乗ったことない長尾線にも乗ったら?と何ともありがたいお言葉をいただきましたので、車で長尾駅へ移動。


切符を買って、ホームに入るとちょうど電車が来ました。





 全労済のラッピング電車です。

めったに見ることのなくなった1枚ドアを背景にパチリ!



妻が途中で撮影してくれてました!

再び瓦町駅までもどり、妻と合流しました。
この時点でまだ朝9時前です。観光地は今からOPENです!(笑)


2018年7月23日月曜日

第142回 2018年夏の熊本市電

2018年7月、仕事で熊本に行きました。

その際に熊本市電で移動しました。

よく見かける市電です

おっと!連節電車に乗れる機会がありました。
ただ、34度の炎天下の中でぼ~っと電車を待ってましたので、連節電車が来たのに気付いたら撮影するタイミングを逸しました。。。

降りた熊本駅前で撮影です。

車内は撮影。
車掌さんが乗っており、運転手とブザーで合図を送りあっています。
バス窓(上のガラスをHゴムで固定)タイプで懐かしい!

旧西鉄福岡市内線の1000形ですが、熊本市電では5000形を名乗ってます。

昨年でしたか、西鉄電車の筑紫工場でレストアされて復活しました。
復活の際には旧西鉄福岡市内線のカラーリングになりました。

福岡人としてはうれしい塗装です。

2018年4月17日火曜日

第141回 VICTRIA EXPRESS(ハノイ→ラオカイ)(2017年11月)

2017年11月、ベトナムのハノイからラオカイまで鉄路で行き、そこからサパという観光地へ行きました。

ベトナムには通勤列車はなく、長距離列車ばかりで、昼だけではなく夜も走ってます。
長いものでは、ハノイ=ホーチミン間約1700キロのものがありますが、今回の列車は約300キロと比較的短めです。

ハノイ=ラオカイ間は1日数往復あるようですが、うち2往復は夜行列車です。

その夜行列車には、ベトナム国鉄と契約したホテルなどの専用車両が連結されてます。

今回は、通常のベトナム国鉄の車両ではなく、サパで最高級のVICTRIA HOTELが契約しているVICTRIA EXPRESSに乗車です。

ハノイ駅には、VICTRIA EXPRESSの乗客専用の待合室があります。
ウエルカムドリンクが豊富でした。ワインを飲んでくつろぎますが、鉄の血が騒いで駅の中をうろうろ始めました。

出発30分前になると、スタッフが車両まで案内をしてくれました。
車両入口には、フランス人らしきスタッフがかなり早口の英語で、車内のことや諸注意をしゃべってきます。。。

GA HA NOIと書いてあるのはハノイ駅のことです。GAは「駅」です。

長距離列車ばかりが停車してます。ハノイからは南部ホーチミン、東部ハイフォン、東北部経由で中国、西部ラオカイと、各方面に鉄路が伸びてます。

日本の寝台列車の出発待ちと同じような、まったりとした雰囲気で出発時間まで待機してます。

VICTRIA EXPRESSの車内は、4人用のコンパートメントと2人用の個室がありますが、2人用は単に上段の寝台が片づけられてるだけのようです。

私が乗ったのは4人用のコンパートメントでしたが、今日はほかに利用者がいないので、妻と2人で使っていいとスタッフに案内され、上段の寝台を折りたたんでくれました。


1両に6部屋とスタッフの給仕の部屋があるようです。


朝5時に朝食が提供されました。

朝5時30分過ぎにラオカイ駅に到着。
VICTRIA EXPRESSは最後尾の15号車でした。

 前の方は、ベトナム国鉄の車両です。
こちらも寝台車ですが、前の方は座席車両もあるようです。

VICTRIA EXPRESSには、ドアにVICTRIA EXPRESSの表示があるのですが、せっかくなら車両の色も変えてほしいところです。

ここからは、出迎えのワゴン車でサパの街まで約1時間30分程度乗りますが、それにしても車酔いしやすい人は、耐えられないかも。。。

2018年4月3日火曜日

第140回 こんな商品が!(2018年)


先日、妻からもらったバレンタインチョコ。

















なんと、西鉄電車や西鉄バスの駅やバス停がデザインされてます。

妻の話だと、かなりたくさんの駅名やバス停名の商品があったようだったが、すでに売り切れている駅やバス停のものがあったそうです。

電車やバスの絵が描いてあるより、マニアックな雰囲気が高いと思いませんか?

2018年4月2日月曜日

第139回 JR大社駅跡(2017年12月)

出雲大社に行った際に、大社駅が残されているのを記憶していたので、ふらりと立ち寄りました。

どっしりした建物です

廃止当時のものがそのまま・・・

運賃表もそのまま・・・




今でも営業中のような感じです。

臨時改札口がありますが、どれくらい使われたのでしょうか?

ホーム脇には、塗装がはがれかけたSLがありましたが、せっかく建物をきれいに保管しているので残念でした。黒光りするくらいピカピカにしたら見栄えがいいのに!

2018年3月10日土曜日

第138回 一畑電車(2017年12月)

2017年12月、出雲大社などへ旅行に行きました。

車で行ったのですが、一畑電車に乗りたくなり昼食の際に妻にその旨話すと、自分は車で松江しんじ湖温泉駅まで運転するから、あなたは電車に乗ってよし!と快諾してくれたので、今まで乗ったことなかった一畑電車に乗りました。

出雲大社の駅ですが、通り過ぎてしまうほど存在感のない駅舎でした・・・

駅の中は、昔ながらのという感じです。

改札を通ると、運転はしてないようですが、日本最古級の電車デハニ50形が展示してあります。中にも乗れます。

で、今回乗るのは、元東急電鉄と思わしき電車です。
塗装が東急電鉄時代と大きく違うので最初は、どこのおさがりかと思いましたが、車内は東急時代のままです。

この電車、たしか田舎仕様に改造されて、ドアの開閉ボタンがあったような・・・

出雲大社から松江しんじ湖温泉まで810円、約1時間の行程です。

妻が途中で撮影してくれた私が乗っている電車です。

途中から宍道湖沿いを走りましたが、天気があまり良くなく、空も湖もグレーで気が重くなる感じでした。。。

田舎のローカル私鉄では結構乗っている方なのでは?と思いますが、経営は厳しそうです。もう少し便数が多いと使い勝手がいいのにと思いますが、沿線の皆さんはどうお思いでしょうか?


2018年2月23日金曜日

第137回 日豊本線市棚駅(2011年)


2011年のGWで日豊本線を南下しながら撮影したのが出てきました。


道の駅やよいで風呂に入り、朝まで車中泊。

起きて日豊本線の極端に少ない宗太郎越周辺を撮影。

朝8時台の延岡方面への折り返し便に出くわしました。

2018年3月のダイヤ改正から普通列車は佐伯→延岡は朝6時台の1本のみが通しで運行となるようです。もう乗るなと言わんばかりのダイヤです。

2015年ころから全国各地で減便傾向ですが、2018年3月のダイヤ改正でJR九州は超ローカル区間のさらなる減便を実施しますが、乗らないから減便されるんですよね。。。
夢やロマンでは鉄道は経営できません。


詳しくはこちらをどうぞ!
https://trafficnews.jp/post/79248/2


2018年2月14日水曜日

第136回 ベトナム ホーチミン市のバス(2012年)

2012年4月から14年3月まで、ベトナムのホーチミン市に駐在してました。
その時に撮ったバスを紹介!


全部の路線に系統番号がついてます。
64系統です。前面ガラスにある青に白文字がいわゆる「方向幕」にあたりますが、基本的に固定運用で、他の系統番号では使用されないようです。

また、日本みたいに同じ系統でも末端が違うところに行ったり、経由が違ったりすることはないため、番号で覚えると結構利用価値があります。
ただ、車内のスリや乱暴な運転に耐えられれば・・・の話ですが。


9月23日公園前のバスプールです。
市内線のバスの多くはここを起点に、ベンタイン市場前のベンタインバスターミナルを経由して市内各地へ向かいます。


少々乱暴な出方をします。
バイクを待ってから道路になんて出れませんので、バスも強引に出ます。


バス停です。
このバスに停車するバスの番号と主な経由地を書いてます。
日本のように、時刻表はありませんが、何時から何時まで何分間隔という書き方がしてあります。
朝は4:30頃から走ってますが、夜は結構早く終わります。空港方面などの特殊な路線以外は20時頃には終バスが出てしまいます。



















車内はこんな感じです。
運転席後ろの青いプレートに停車停留所名が書いてあります。
通勤でときどき中型バスで運行する35系統に乗りましたが、珍しくワンマン運転で、乗車時にお金を払い、乗車券をくれます。

多くは大型バスで運行しており、大型バスの路線はお客が多いので、おばちゃん車掌がいて乗車すると確実にお金を回収しに来ます。
1系統やその他いくつかはワンマン運転の系統もありますが・・・

















下車時は、降車ボタン(黄色のベル)がありますので、押すと止まってくれますが、しっかり止まりきれないので非常に危ないです。私は転んでしまいました。。。



これが乗車券です。降車まで持っておかないといけませんが、下車時に回収されることはありません。この当時は4,000VNDでした。

今は5,000VND~7,000VND程度に値上がりしたようですが、それにしても30円程度なので安いですね。